Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。
今日はTokyo Jazug Nightに行ってきた。場所は日本Microsoft さん。 4月に入ってから新しいプロダクトの開発でAzure を使っていて、Cosmos DB(旧Document DB)を使いながら、あーでもないこーでもないと、今巷で話題のモブプログラミングをしながら開発をしている。
1件目は、Microsoftエバンジェリストの久森さんが、先日Public PreviewとなったMySQL, PostgreSQL as a Servideの提供開始の話をしてくれた。内容は先日のde:code 2017で話したものなので、de:code 行けなかった自分にとってはとてもありがたい。資料はチャンネル9で公開済みなので後からまた見てみよう。
AzureのDaaSの特徴は、
お試しで始めても月5,000円もかからないで始められるようなので、Azureへの移行とか、MySQLやPostgreSQLに対応している製品のデプロイ先として検証するのもお手軽っぽい。
2件目の話は、Microsoft MVPのれいささんによるCosmos DBについて。 会場でCosmos DB(旧Document DB含めて)を現在利用している人は5名だけというのに驚いた。ドキュメントDB自体がそんなに使われないにしても極端に少ない気が。というより他の100名ほどの参加者は、RDBMSの話を聞きにきたんだろう。内容は、Cosmos DB の紹介で、これまで自分が知ってたことだったのを再確認できた。Document DB からCosmos DBとしてGAした時に、Table とGraph(Gremlin)が追加されてるけど、まだそこはあんまり触ってる人がいないっぽい。
Azureよくわからないマンなのでよくわからなかったけど、LTも内容濃い感じだったので、後でイベントページに上がってくるであろう資料を追いかけるのと良さそう。
次回は7/25 に日本マイクロソフトで開催だそうです。
*1 この辺、自信ない