Satoryu's Diary

Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。


2013年07月12日

_ OpenShift用に設定したtDiaryをDevelopment環境として手元で起動する。

OpenShiftにデプロイする際、DBへの接続情報は環境変数から取得する仕組みになっている。しかし、手元の環境で、同じコードで再現するには環境変数の設定がちょっと面倒な感じ。 そこで、dotenvを使って、tDiary起動時に環境変数を読み込むようにしてみた。

まずはGemfileに

gem 'dotenv'

を追加し、続いてconfig.ru の先頭を次のようにしてみる

$:.unshift( File::dirname( __FILE__ ).untaint )

require 'dotenv'  # <= ADD
Dotenv.load ".env.#{ENV['RACK_ENV'].downcase}", '.env' # <= ADD

require 'tdiary'

これで環境変数RACK_ENVに応じて、.evnまたは.env.developmentなどからENVを設定できるようになる。 あとはよしなにPostgreSQLにDBやユーザーを作成して、.env.developmentを作成し、

rackup ./config.ru

で、OpenShift用に書き換えたコードのtDiaryが手元で動かせる。


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