Satoryu's Diary

Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。


2016年10月22日

_ 楽天テクノロジーカンファレンス2016に親子で行ってきた。 #rakuten_tech #rakutentech

毎年恒例の楽天テクノロジーカンファレンス に、今年は親子で、昼から最後まで参加してきた。これまで2009年から何かしらで関わってきたのだけれど、当日に参加者として来るのは初めて。

昨年の暮れ頃から、娘(現在7歳)がプログラミングに興味を持ち始め、Scratchを少しやっていたので、この日の目的はCoderDojo。たびたびCoderDojo Tokyo の体験会には行きたいのだけど、なかなか都合が合わなかったので、とても良い機会だった。はじめは、30分くらいで力尽きるのではないかと思っていたのだけれど、自分で休憩を取りつつ2時間くらい黙々とやっていた。最初に、講師と一緒に簡単なゲームを作り、あとは数値やロジックを好きにいじりながらゲームを改造していった。画面の中を勝手に動くネコから、マウスカーソルに向かって動くキャラクターとぶつからないようにし、接触したらゲームオーバーという、追いかけっこのゲームだったのが、逃げるキャラクターが増えていき、いずれ生物っぽいキャラクターだったのがタコスやビルなどに変わっていって、独創的だった。

そして、AR/VR Park。ARやVRに関する体験型のデモや、ロボホンやドローンなど目で見て触って体感できるブースもお目当ての一つ。ロボホンに「逆立ち」という無茶なことを支持しようとしたり、触れるものは何でも触って動かそうとしたりと、脇で見ててヒヤヒヤした。けれど、普段見ないものがたくさんあったので、とても楽しんでいた。VRで「違う世界にいる!」って言いながら、ヘッドマウントを付けたり外したりしていた。

CoderDojoにいる間に少しはセッションに参加できるかと思ってたんだけど、結局、一つも行かなかった。でも、普段目にしないものに触れられたのは、娘にとって得難い経験になったはず。セッションは後からyoutubeで視聴できるので、それでカバーできる。

基調講演をためしに少しだけ聞きにいったんだけれど、やっぱり分からない話が長々と続くのは辛いようだったので、途中で抜け出した。でも、英語が話せるとここに来てるような色んな国の人達と話せるよ、とか、この会社でどういったことをやってるんだよ、とかそういう話をするきっかけを作れた。

当日はスタッフがどれだけ忙しいかは知っていたので、なんとなく後ろめたいというか申し訳ないというかそんな気持ちだったんですが、親子揃って楽しめました。家族で来れる企業主催のカンファレンスなんて、もしかして他に無いんじゃないだろうか。

なんだかんだで最後の懇親会まで居座ってた。帰りのハイタッチが思ってた以上に気持ちよかった。


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