Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。
OSSに貢献してみたい開発者の最初のコントリビュートを支援するコミュニティOSS Gate が今年始めに立ち上がってから、1年が過ぎようとしているということで、ふりかえりの会が今日開催されたので行ってきた。場所は、OSS Gateのファウンダーの1人である廣瀬さんがいるSEプラスさん。
ふりかえりは、KPTで行われ、事前に集められたKPTと、今日来た人たちでも色々出し合った。ファウンダーの須藤さんは、いかに運営のコストを減らして、継続できるかというところを重視しているところがわかって、緩やかに長く着実に続けられるにはどうするかを色々みんなで考えた。
継続して開発する人を、継続して支援していきたい。
という須藤さんの言葉にはとても同意。
何よりも素晴らしいことは、OSS Gateが立ち上がったことだし、ミッションである「初めてのOSSのコントリビュートを支援する」というのが実現できたことだし、初回でビギナーだった人たちが今ではメンターとして支援する側に回ってたり、東京だけでなく札幌で開催できて、更には沖縄や関西にまで広まっていきそうということだし、そういった活動を1年続けてられたってことだ。
こういったコミュニティ活動は、企業として支援しても儲かるものではないと思う。それでも、開発者じゃないけど支援したいと思ってくれる人がいるということはとてもありがたいことだと思う。今日みたいに会場提供してくれたSEプラスさんには感謝しか無いし、これもまたOSSへの貢献だと思う。
ということで、来年も緩やかに頑張っていこうと思う。