Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。
最近、開発しつつプロダクトオーナー業について悶々としているところ、GMOの @aratafuji さんに誘っていただいて、参加した。 だいぶ後半の18章からの途中参加で不安だったのだけど、この読書会は
といった雰囲気で、各自の経験から得られた知見とかがシェアされたりしてて、とても良かった。 「完了の条件って何?」「受け入れ条件s(複数形)って何よ?」といった感じで、発言者にとっては前提となっているところを改めて考えて発言するとか、だいぶ頭を使う読書会である。
あとはビール。 今回は、訳者の一人である @yattom さんがいらっしゃってたり、スクラム実践入門 の著者まで参加しているとあり、緊張をほぐすために利用しました。おいしかったです。
肝心の内容は、この日は18章「複数チーム編成プロジェクトの計画づくり」。 この章を読み始めて自分が一番ひっかかったのは、
なぜ複数チームでなければいけないのか?複数チーム間で共有できてるものとそうでないものは何なのか?
ということだった。この質問に対して、 @yattom さんから頂けた回答は
プロジェクトということで、期限が決まっていて、それをこなすために集められたチームがいるという前提。
その中で、プロジェクトで出したい成果のプロダクトバックログが共有されており、それを期限までに完了するためにチーム間の連携が必要になってくる。という理解。
といった感じのことを話をみんなでワイワイガヤガヤと話しました。 あれだけアジャイルコーチが居る前で、自分なりの考えを晒して、フルボッコにされる機会なんて他に無いと思うので、とても良い読書会だと思います。
月一ペースの開催のようなので、19章を読んで備えておこうと思います。