Satoryu's Diary

Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。


2016年08月20日

_ コーチングの勉強を始めた。

お盆休み前に、今のプロジェクトに対してアジャイルの導入してほしい*1みたいなことを頼まれた。 何のためにやるかとかそういうのを定義するところから始めないといけないのだけれど、そもそもそういう立場になったことが無いので、とりあえずコーチングについて知るために2冊ほど本を休暇中に読んでみた。

「コーチングの基本」はとてもわかりやすくコーチングについてとコーチの役割と基本的な振る舞いについて書いてあって分かりやすかった。まだ本格的に実践してないので、頭ではわかっているけど何もできないのだと思う。 なので、実際に業務として初めた後にも、ここに書いてあることを振り返る必要がありそう。実際のコーチングのクライアントとのやりとりの例はまだ読んで無いのだけれど、これはある程度初めてみてからの方が良さそうだ。

教える技術<チーム編>は、コーチではなくマネージャーが部下に対してどのように接するかという内容だった。今回の自分の場合は、上司と部下という関係ではないのだけれど、組織の課題を共有しやすい雰囲気づくりが相手に何かを伝えるためには重要ということがあったので、それはチームとして働く上でははり重要だということが再確認できた。

何か参考になりそうな本があったら教えてください。

*1 何のためにやるかが決まってない時のこういったオーダーほど恐ろしいものはないと思っている。


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