Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。
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昨年のDeveloper Summit 2014にボランティアスタッフのお礼として頂いていたのだけど、積ん読のままだったので先月あたりから通勤の電車を使って読んだ。
テストについて、学生の時は真面目に書いたことがなく、社会人になってからも新卒研修にも無く、その後もなかなか学ぶ機会がなかった。あえてあったのは、東京Ruby会議03の@t_wada さんのワークショップくらいでしか経験がなかった。なんとなくぼんやりとホワイトボックス、ブラックボックスの概念は知っていたのだけど、どんな目的とかどうやるかといったことが分かってなかった。 そういうこともあって、「テストって何?」といったことが知りたくて、この本を選んだ。読み終わって、期待どおりと感じてる。 ただ、TDDを推しつつも、後半でテストの自動化に対してはちょっと悲観的な意見なので、これがどういった意図なのかがちょっと気になる。
新卒で入った時に「とりあえずテストやって」という風潮だったけど、今思えば、肝心なところを一番のド素人に任せてしまっていたので良くなかったんだなぁ。
知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト改訂版 |