Satoryu's Diary

Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。


2015年11月29日 [長年日記]

_ 小学生からはじめるわくわくプログラミング を娘とやりきった。

6歳の娘が、気になることをGoogleを使って検索したり、Youtubeで動画を探してみたりと色々興味が湧いてきたということもあり、せっかくなのでプログラミングを教えてみようと買って、一緒にやってみた。 買ったのがだいたい2ヶ月くらい前で、週末に少しずつ進めていて、今日一通りを終えた。 基本的には、娘が本を読みながら、手順の通りにスクリプトを書いて(組み立てて?)いく。 それを脇で見ながら、テキストに書いてあることの意味がわからなければ、それを教えてあげる感じ。

内容は、5教科(国語、算数、理科、社会、音楽)をテーマに1つずつスクリプトを作成していくもので、それぞれを通して、文字の出力やスプライト(画面上のオブジェクト)を動かしたり、音を出したりなどを学ぶことができる。これを終えたら、何かすぐにオリジナルのものが作れるようになるかというと、そうでは無いんだけど、Scratchの使い方については娘は大分慣れてきた様子。 それと、やっぱり動くものが目に見えると楽しいようだ。特に、娘の場合は、ピアノを習っているので、音楽のスクリプトが楽しかったらしく、実際に習っている曲を再現しようとしたり自分から勝手に作ってた。 「プログラミングは楽しい。」という感覚を伝えるのに、良い内容だったようだ。

ちなみに、付録にはアラン・ケイのDynaBookに関する論文の日本語訳がついてて、大人はこっちを読んで楽しめる。

さて、次は何をしようか。自分がプログラミングを学習するときのように、いくつか写経したり、ソースを読んで動かすみたいなことをさせてみようかな。 そのうち、CoderDojoとか一緒に通ってみたいな。


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