Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。
今年に入ってから嬉しいことに良い本ばかり頂いてばかりで、そろそろ念じれば良い本って家に届くんじゃないかと勘違いしています。
読むスピードが遅すぎるので、読み切れてない本ばかりでありますが、良い本ばかりなので出来るかぎりのお礼として、ここにまとめてみたいと思います。
TeamLabのネコ耳の人 @tks さんから頂きました。
僕は手先がおどろくほど不器用なので旋盤とか鋳造とかハンダとか扱える人が羨ましいし、リアルのモノを作れる人が今後のイノベーターだと思ってます(本気)。
「でも、その裏は器用な人だけの限られた世界なんじゃないのぉ?」みたいなやましい気持ちがあったんですが、この本はその考えを改めてくれました。
むしろ、アジャイルのやり方が今後広まっていくのは、メイカーの人たちなんじゃないかと。
現在のアジアでのメイカー界隈の活気については、昨年にテクノロジーカンファレンスでの講演がとてもわかりやすいです。
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/zGKjACcomtI" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>著者の1人である @ryuzee さんから頂きました。昨年末頃に原稿のレビュワーとして微力ながら協力させていただき*1、その御礼として頂きました。
<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=coevwith-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4774179930" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>「DevOpsのツールの実践的な内容かな?」と思っていたのですが、そう思ってる人はまずは最初っから眼を通して下さい。
DevOpsに関連する技術やツールの導入がDevOpsじゃないってことがわかるはずです。
昨年テクノロジーカンファレンスの講演も思い出されます。
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/U7Nlt9RnxY8" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>@yattom さんからレビュワーとして協力したお礼として頂きました。
当時の自分のワークロード考えずに安請け合いで引き受けてしまって、ほんのチョビっとしかレビューできなかったのに、こんな分厚い本が届いて、申し訳ないやら何やら。。。
先日に行われた出版イベントのレポートも書いたので、そちらも読んでいただきたいです。
@haradakiro さんから頂きました。
一昨年くらいにふらりと現場にやってきて、スチレンボードと付箋で作ったスプリントバックログに「WIPが多すぎね?」とツッコミを入れて、マスキングテープでWIPを分解して去っていったのを今でも覚えています。
先日の出版イベント Kanban Casual Talk のレポートも読んでいただきたいです*2。
まさに今日届きました。 通りすがりのAtlassianエバンジェリストの @tnagasawa さんから頂きました。
先日のde:code2016で並んでいるのを見て、「欲しいなぁ」と思っていたところにありがたいお話をいただきまして、無事に到着した次第です。
目次を眺めてみたのですが、第一章がカンバンをどう現場に導入するかのテクニックではなく、「経営陣の同意を得る」というタイトルです。チームとして導入の同意は得られるところまでは、近しい立場の人同士なので比較的難しくは無いかもしれません。しかし、ステークホルダー、特に経営層に理解してもらうのは難しいところではないでしょうか。そこを最初にカバーしてくれてるのは心強い本ではないでしょうか。
後半では、大規模な組織でのカンバンの使い方やさらなる応用について取り上げられてるようです。
今年のアジャイル業界流行語対象はきっとカンバンで決まりですね。
まだどれも読み終えてなくて、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいであります。
2016年後半も良い本との出会いがあることに期待しております。