_ 2014年の振り返り & 2015年の目標

だいぶ時間経っちゃったけど、簡単に書き留めておく。

2014年を振り返って

「外の勉強会とかコミュニティってどうなってんの？」を知るために、「月一で外の勉強会に参加」という目標を設定した。実績は、

• 1月： Regional Scrum Gathering Tokyo でパネラーとして参加。
• 2月： デブサミ2014 の当日スタッフ業。1日目、2日目。
• 3月：TokyuRuby会議07の終盤で駆けつけ一杯
• 4月：おやすみ
• 5月：はじめてのカーネル読書会。流行りのDockerの話だった。
• 6月：おやすみ
• 7月：Scrum Masters Night 第4夜 でファシリテーターやって、変な汗かきまくる
• 8月：未だに読んでないけど、Inspired 読書会
• 9月：男は黙ってRubyKaigi 2014
• 10月：4本立て
  • 歩いて行けるPHPカンファレンスの当日スタッフ業
  • ファシリテーターは疲れるので2回目のScrum Masters Night は普通に参加
  • 弊社テクノロジーカンファレンス前夜祭でLTして、
  • で、楽天テクノロジーカンファレンス
• 11月：おやすみ
• 12月：おやすみ

ということで、11月に稼いだおかげもあり、11回参加できました。 回数はどうでも良いとして、あえて地域Ruby会議とかは外して*1、いままで参加したことのないところを優先して参加してきた。今年は、初めてアジャイル界隈に踏み込んで、色々とアドバイスを頂いたりして、現場の雰囲気が良くなってきた*2。 特に面白かったのは、デブサミとPHPカンファの当日裏方業だった。デブサミはイベント業者が入っていて、オペレーションの設計がすごく細かくできていた。特に、各セッションでのアンケートのオペレーションはけっこう大変で、効果測定はできるけどコストパフォーマンスを考慮しないと、弊社カンファレンスでの応用は難しいと感じた。PHPカンファレンスは、運営自体も面白かったのだけど、いくつかセッションも聞けたので、はじめてのPHPコミュニティを覗けて面白かった。

仕事の方は、あんまりエンジニアっぽいことは減ってきて、いかに開発チームが開発に集中できるようにするか、というところを意識していた。あと、スクラムをやっているということで、チームがどうしたら一丸となれるか、という漠然としたことを意識しながら、振り返りとかリファインメントとかやっていた。徐々にそういうのがみんなでできつつあるような気がしている。少なくとも、そうしようという雰囲気は出てきたんじゃないかな。 時折、開発チームのやってることが楽しそうなので、勝手にバグ修正したり、問合せに応えるための小さい機能を追加したりとかで、ちょいちょいコードを書いて、気を紛らわしてた。 一方で、転職のお誘いも多かったけど、全然興味を感じ無かった。というのも、外から見える自分が、自分の思っている自分とかけ離れていて、何も共感できなかった。サーバーエンジニアではないし、GithubでJavaのソースを公開してないし、Node.jsにご執心ではないですし、プログラマという層から脱却したいとか思ったりしてないです。

2015年はどうしよう

エンジニアっぽいことができなかったことでけっこうストレス溜まった感じだったのと、そろそろRuby以外のこともできるようになりたいなぁ、という気持ちがある。 ということで、今年の目標は、月に一つはGithubのリポジトリにPull Requestを出す というので進めて行こうと思う。 これ一つだけでも、色々と考えてやることは沢山出てくると思う。

で、今年一発目のプルリクを出した。