2013年09月12日
_ 楽天Student Hackathonにサポーターとして参加してきた。
9月11日と12日の2日間、採用担当部署と開発部が企画運営した学生向けのハッカソンイベント「楽天Student Hackathon」に参加者のサポーターとして参加してきました。弊社ウェブサービスの利用促進と、弊社エンジニアとエンジニア志望の学生とが直接会えるので、今後も定期的にできるといいですね。
今年から始めた企画で、参加者募集ページを公開した後、なかなか参加者数が伸び悩んでいたのですが、当日は23名*1の学生さんたちが来てくれました。そのうち、4名は外国籍の方で、国際色豊かな感じ。
自分は、Rubyおじさんとして、これまでに自分が作ったアプリケーションの紹介と、先日リリースしているrakuten_web_serviceの簡単な紹介をしました。蓋を開けてみれば、多くの参加者がPHPやJavascript、C#をメインとして使っていて、Rubyを書ける人が1人でしたが…
以下、所感。
- 参加者同士、初対面の集まりだったけれどもスムーズにその場でチームが出来た。
- サーバーの準備やその周辺で色々とサポーターの手が必要かと思ったけど、ちゃんと自前でセットアップしてた。
- じゃあ、きっとAPIについてバンバン質問くるぜ、と構えてたけど、そんなに
- というか、今来ているインターン生のサポートがホスピタリティ高すぎて、Rubyおじさんの出る幕が減った説
- インターン生がrakuten_web_serviceを使ってくれて、不具合を見つけてくれたので、その場でバージョンアップ業をした。
- アイデアソン含めて、2日あればちゃんと動くものが出来るもんですね。
- iPhoneアプリやAndroidアプリもカジュアルに作っちゃうんだなぁ、すごいなぁ。というサーバーサイドオッサン目線。
- jQueryだけのHTMLファイル1枚でアプリは作れる、ということを確認したサーバーサイドオッサン。
- 開催場所を提供していただいたMONO さんからの風景は綺麗だった。こういう雰囲気の場所で仕事したい。
- 今年のテックカンファの宣伝業もキメた。
運営側はちゃんと振り返りやって、次も盛り上げていきたいですね。
今後のイベントやAPIの情報については、弊社ウェブサービスの公式アカウントが色々あるので、そちらもお見逃しなく。
参考
- 楽天ウェブサービスブログ
- @RakutenAPI
- Rakuten Technology Conference
- @rakuten_tech
- Rakuten Technology
- 楽天株式会社: What is HACKER MIND?
*1 自分で数えた。内定者含む。
2015年09月12日
_ XP祭り2015 に行ってきた。 #xpjug
基調講演: "XP lives, XP dies, XP lives again!!", 角征典さん
XPが消えると時を同じくしてスクラムが流行りだすが、アジャイルとしての本質が失われつつある現在、今だからこそXPをもう一度見直す時だ、という話。
自分は、XPを初めて知ったのは学部生のころで、自分の研究のためにコードを書くことしかしてなかったので、よく理解できていなかった。「ペアプロでしょ?」、「プロペラのついた帽子かぶるんでしょ?」とそんな理解。そんな自分にとって、XPについて背景と一緒にひと通り知ることができたので、とても良かった。
特にこころに引っかかったのは、トキメキ駆動開発ということば。これは、プラクティスなり提供するフィーチャーなりを価値で決めるのではなく、「それをやることでトキメクか?」という問いに対して答えていくことで決めていくというものだそうだ。
自分は、色々とプロダクトバックログのROIなんてのを図ろうとあれやこれやと考えていたのだけど、数字だけで優先順位は決められないように思った。不可能ではないかもしれないが、そういった色々な要因を数字に落としこんでいくより、なぜそれをやるのかという根拠について話をする方が良いのではないかと思う。きっとそれが、Conversationalに繋がるんじゃないのか、と妄想。
ワークショップ: "今さら聞けないプロダクトオーナーアンチパターン", 関満徳さん
今年はプロダクトオーナー業について学ぶことをメインにしているので、アンチパターンについては興味があった。また、ワークショップなので、他の人とプロダクトオーナーについての考えを共有できる良い機会であった。
やったワークショップは、「ダメなプロダクトオーナーの傾向を選んで、その対策を考える」というもの。
自分がいたテーブルでは、「プロダクトオーナーに責任感が無い」というテーマでアイデアを出し合った。出てきた対策は、
- POを交代する
- 責任を持たないことで発生するリスクを計測、見える化
- チーム内でPOに期待していることを話しあう
- POの給与UP
などが出た。
アンチパターンについて色々あったが、PO個人の問題というわけではなく、プロジェクト、チームまたはステークホルダーとの関係によって引き起こされる状況で起きる問題ばかりだと思った。なので、状況に変化を起こす何かが必要なんだと思った。
講演: "ユーザーストーリーマッピング入門 Agile2015版", 川口恭伸さん
今年出版された監訳本「ユーザーストーリーマッピング」を元に、ユーザーストーリーマッピングについての講演。
Passion + Skill + Small Team、もう誰も忘れませんね。
Passion + Skill + Small Team 完全版 #xpjug pic.twitter.com/1WyyQy0UiE
— さとりゅう (Tatsuya Sato) (@sato_ryu) 2015, 9月 12
講演: "ユーザーストーリーネクストジェネレーション", 懸田剛さん
ユーザーストーリーの先に何があるのだろうか?という問いに対して追求していった話(という理解)。
正直エモすぎて追いつけなかった…
キーワードは、
- Minimal Lovable Product
- The Happy Startup Canvas
- Community Generated System
基調講演のトキメキに近い、感情にもとづいたストーリーベースでの考え方…なのかな…
LT
- 太一さん、まじ、太一さん
- Yahoo! Japan の生き神様が色々おっしゃっていて、良い感じらしい。
- 総務がKPT
- 朝会を効率よくするための問い方。
- 年間8,000枚を消費する付箋スキーさんのうまく付箋を使いこなすTips。
- 老害LT。「(基調講演の)角さんがいるのも俺のおかげ」は老害っぽさが出てて凄い。
- 船で割れたAndroidを論理削除した人
- サブリミナル効果でユーザーストーリーマッピングが買いたくなる。
最後に
「XPって何?」って人だし、まだちゃんと理解できてないけど、XPにだけでなく、それに関連するものならなんでもOKな、ゆるい雰囲気が良かった。
聞きにいけなかったけど、書籍の売り切れについての科学とか、野球の話とか。
ついでに、初めて参加したということで、本を貰えました。
参加費無料で良い話が聞けて、本まで貰えるなんて、とてもいいカンファレンスですね。