Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。
vimで挿入モードから標準モードに戻る時にEscキーを使うと、ホームポジションが崩れてしまいやすい。特にMacbook ProのキーボードだとEscキーは小さいのでとても辛い。Escキーの代わりにCtrl + [
で代用できるのだが、ついついEsc
キーを押してしまう。
そこで、ホームポジション維持のため、Esc
キーを無効にする設定をiTerm 2に追加した。
まだちゃんと理解してはいないのだけれど、Esc
キーかCtrl + [
のいずれが押されたのかはvim自体ではわからないようだ。terminalの仕組みで、terminal上のアプリケーションに送る制御文字としては同一なのでvimでは判定出来ないようである。
Preference
を開き、Profiles
を選択。その中のKeys
タブを選択すると、ショートカットキーを追加できる画面が現れる。
ショートカットキー一覧(Profile Shortcut Keys)の左下にある+
を押し、追加画面を出す。
設定するショートカットキーとしてEsc
を押し、ActionとしてIgnore
を選択する。
これで、このTerminal上ではEsc
キーは無効になったので、挿入モードから抜けるにはCtrl + [
を使わざるを得なくなった。
設定後は、体は慣れていないので、うっかり小指を伸ばしてしまい、パチパチとEsc
キーを押してしまう。2、3時間くらい使い続けてみて、なんとか慣れてきた。