Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。
普段からOSSを使ってるにもかかわらず、ライセンスについてあまりにも理解できてなかったので、社内でちょうどOSSライセンスとコンプライアンスについての研修があったので行ってきた。 研修内容は、OSSライセンス個別の紹介とかではなく、そもそもOSSライセンスとは何かというところからの話で自分にとってはとても有意義だった。
自分が一番スッキリしたのは、「ソースコードは著作物であり、作成された時点で著作権が発生する」ということ。 なので、一般に入手可能になっているからといって、自由に無断で使っていいわけではないのであり、「ライセンスが明示されてないから」というのは無断使用の理由にはならない。 無断では使ってはいけない、というのは知っていたけれども、それが著作権のためということが理解できただけでも良かった。 しかし、頒布とか結合の密度とか、個別のライセンスの条文についてはまだ勉強しないといけない感じ。