Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。
本当は新卒研修の一環なんだけれども、他の社員も参加して良いということで参加してきた。むしろ、新卒よりもおっさんばかりでゴメンナサイ。
基本的には、Githubに上がっているDevCamp Hands On Labという優良コンテンツを自由にやるというもので、MSから来ている豪華講師陣*1を捕まえて話を聞けるというものでした。
モクモクとハンズオンしてる脇では、豪華講師の素敵なプレゼンで、Azureの面白さがひしひしと伝わってきた。
社内でも使い込んでる人たちがいて、色々とアレが良くないとかまだ未成熟な部分があるっぽいけれど、それでも使い続けてるところに何か今後の期待感とかそういうのがあるんだろうと思う。この間のBuild 2016のツイートやらブログ記事とかでも、かなりキテる感じの発表があったので、せっかくアカウント持ってるんだし、もちょっと勉強やってみようっと。
とりあえず、中の人も、「Web App でRubyはちょっと」ということで、先月の僕の挫折は負けて当然の負けだったことが分かって安心しました。
自分がやったのは、DevCampではなくて、.NET環境をMac上につくるということで、いくつか記事を参考にしながら作業してた。
普通にhomebrew でdnvmをインストールするところまではできていたのだけれど、どうもバグっぽいものに直面していて、.NETの実行環境が正しくインストールできていなかった。 類似する現象が報告されていたので、そこに同じ現象が起きてることを報告したら、すぐさまワークアラウンドを教えてもらった。 どうやら.nupkgファイルをダウンロードするところまでは出来ているのだが、それをunzip しないまま放置していたらしい。ということで、下記のコマンドで無理やり展開する。
$ __dnvm_unpack \
~/.dnx/runtimes/dnx-coreclr-darwin-x64.1.0.0-rc1-update2/dnx-coreclr-darwin-x64.1.0.0-rc1-update2.nupkg \
~/.dnx/runtimes/dnx-coreclr-darwin-x64.1.0.0-rc1-update2/
圧倒的bash力が足りてないので、まだdnvm.sh の修正が出来ていない。できればプルリクを返してあげたいなぁ。
ということで、あとはASP.NETのチュートリアルなどを見ながら、進めていった。
*1 ここに書いていいのかわからんけど、むっちゃ豪華やったん
初めて翻訳に関わった書籍がついにLeanPubから発売されましたのお知らせです
物理のカンバン、スプリントボードをもっと楽しく、もっと便利にするための実例がたくさん載っています。1ページに1つずつ実例が絵と一緒に載っているので、非常にわかりやすく、パラパラっと眺めて、面白そうと思ったら気軽に始められるものばかりです。
最近在庫が少ないと噂のカンバン仕事術と一緒に読むと、物理のスプリントボードやカンバンの本質と、よりよくするためのプラクティスを一緒に学べるのでオススメです。
原著も1ページごとに短い説明とわかりやすい絵の組み合わせなので、とても読みやすいので合わせてどうぞ。
ある日にFacebookのタイムラインを眺めていたら、~~面倒くさいオジサン達~~お節介大好きなアジャイルコーチの皆様が何やら面白いことを企んでいるのでニヤニヤと眺めていたところ、巻き込まれました。 同じ頃に他の言語でも翻訳するチームが現れており、おじさま達はそこに対抗意識を燃やし始め、いつしかレースとなっていたのです。 Github上にPrivateリポジトリが生まれ、コミット権を貰ってからが異常でした。 自分が1つ訳する間に10、20の変更がmasterブランチに突っ込まれており、恐ろしい量のdiffを目の当たりにすることの連続でした。場所を間違えたと思いました。こっちは自転車に載ってるのにニトロエンジンを積んだ何かが両脇を通り過ぎていく感じです。 そんなこんなで週末の土曜日に仕上がり翌週にはレビューに入って、そこからも素晴らしいレビューワーの皆様方からフィードバックを沢山いただきました。 日本語らしく書くこと、意味として理解することとその意味を再度言語に書き起こすことがどれだけ難しいことなのかを知る良い機会でありました。改めて、~~面倒くさいオジサン達~~コーチの方々の凄さというか細かい気配りやらなにやらを見せつけられて、凄い人たちなんだな、と再確認した次第であります。
要するに、みなさん、買ってくださいね