Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。
弊社の英語化という流れが始まってから5年ほど経って、やっと基準点の800点に達した。
人事システムには先に点数が更新され、何か入力間違いとかあるんじゃないかと毎回この結果のレポートが届くまで心配なのだが、この結果を見て、やっと安心できた。
英語は昔から大の苦手で、大学に入って卒業研究のために論文は読めないといけない、というモチベーションでヒィヒィ言いながらやってた。さらに昔から試験勉強というのが苦手なので、TOEICのための勉強というのがどうも身が入らず、ずるずるとここまで来てしまったような気がする。 昨年末頃から上がり始めていて、特にListeningなんだけれど、やはり日本人が少ない部署に移ってきた、というのが大きいのだと思う。あとは冗談半分で受け取られているかもしれないけれど、2014年からBABYMETALが好きになって、海外ツアーとかインタビューの動画を見てたりするのは非常に大きかったりする。Redditなんかも大量に更新されるので、それを熱心にチェックしようとするだけで、Readingも少しはスピードが上がったりしている。
まともに使ったテキストは、主に3つ。でも、どれも最後までやりきってはいない。
Readingパートの強化は、Grammar in Use が役に立ったと思っている。
2ページごとに、片側が解説でもう1ページが演習問題にっている。義務教育の英語の教科書とはことなり、「不定詞が…」とか文法用語が出てきて云々という解説ではなく、「◯◯という意味を伝えたい時に☓☓を使う」といったような、表現するための技術として解説されている。細かいニュアンスも書かれているので、かなりタメになった気になれるので、それはモチベーションになった。
Listeningのために、公式問題集とTOEIC対策本の演習問題を使った。
いずれも模擬テストのPart 3、4の回答を利用した学習法をやった。この方法は、弊社に来てくださっている英語学習の指導員の人から教わった方法。
といった感じで進めていく。最初は公式問題集だけでやっていたのだけれど、何度も繰り替えいしていると聴かなくてもだいたい内容を覚えてしまっているので、聞き取れているのかどうかがわからなくなってしまった。なので、もう一冊の"ぜったい900点突破! TOEIC TEST大特訓 MP3CD-ROM付き"を買った。
かなり気を使ったのは受験日選び。どういう基準で選ぶかというと、いちばん体調が良い日かどうかという点。およそ2時間の試験なので体力が必要になる。IP試験は会社など団体で実施する試験で、その団体が決めたスケジュールで実施される。弊社の場合、平日のほとんどで就業時間中と時間後に実施されており、1人半月に1回ずつ受けることができる。
基準点を取ったからといって、仕事上で何か便利になったかというとそういうことはなく、相変わらず喋ったりするのは出来ていない。以前よりは度胸は付いたのかもしれないが。 900点あたりから大分変わってくるという話を聞いたことあるので、次はそこを目標に頑張ってみようと思う。色々受けてみてわかったのは、月曜昼に受験するのが一番自分に合っているということ。仕事の疲れも無く、朝早すぎないので集中できる。
800点到達のお祝いの品を募っておりますので、こちらからお選びください。