Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。
2年目に突入したOSS Gateの本年一回目のワークショップにメンターとして参加してきた。
いつも通りの昼過ぎからの参加。
本日のガイド役は、第1回ワークショップのビギナーであった @knokmki612 さん。
今日もモクモクとそれぞれが好きなOSSを選んで、色々試してフィードバックを投げていくというものだった。たまたま自分が担当したビギナーの方がsprint-bootを選んで、./mvnw clean install
するとテストがコケて、しかもその結果がtravis-ci上で起きているFailureの結果と異なるという良いネタにぶつかっていたので、それを報告してもらった。Springのレポート方法が、バグ以外の報告とかは全部StackOverflowというルールになってたのは驚いた。
と思う方は、当日にビギナーの方々が書き残している作業記録があるので、そちらを覗いてはどうでしょうか。
「大したことしてないじゃん」とか思うかもしれないけれど、大したことする必要なくOSSのためになれる活動がいくらでもあるっていうことです。
コードでコミットしたい場合も、そういう小さな一歩から始めて、徐々にOSS自体の理解を深めて、いずれはコードでコミットできるようになるんではないでしょうか。
今年から、平日夜の開催を初めていますので、そちらに参加してはいかがでしょうか。
ワークショップの半分くらいの時間ですが、連続しなくてもいいので2回出ると1回のワークショップに相当する内容で設計されています。
あと、オンラインで相談できる場がGitterにあるので、何でも気軽にご相談ください。