Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。
デザイン思考というものは、成果物を中心に進めていくものづくりの方法だと思っていたのだけれど、それだけではなく、ユーザーの体験をデザインするものだと知った。この本では、実際に東工大で実施されたエンジニアリングデザインプロジェクト(EDP)を元に、問題を発見していくためのユーザーインタビューからアイデアの発見、そしてプロダクトにまでの方法と、それを行うチームのあり方について書かれていた。 チームについて書かれている3章や、EDPに参加した学生のコラムを読むと、チームで意見をぶつけあいながら試行錯誤していく、そしてそれが楽しそうなのが描かれていた。とにかく3章だけでも読む価値あると思う。丁度昨年、EDPに参加する社会人を募集しているという話を聞いたのだけれど、なんでもっと話を聞かずにスルーしてしまったのだろうと後悔してる。 今新規事業の開発をしているので、読みながら時々、今のプロダクトを良くするにはどうしたらいいのか、というのをあーだこーだと考えてた。
周りでちらほら読んでる人がいる。これも読みたい本のリストに積んどこう。
— さとりゅう 🌸 たつや学院 (@sato_ryu) 2018年1月21日
エンジニアのためのデザイン思考入門 https://t.co/LPMCfCAlt5