Satoryu's Diary

Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。


2013年10月08日 [長年日記]

_ 楽天テクノロジーカンファレンスに行っておくべき10の理由

弊社では毎年開発部が主体となってテクノロジーカンファレンスを企画運営しており、今年も10月26日に開催いたします。

著名な外部講演者陣に加え、今年は目玉として弊社内部の開発、技術についても多くのセッションがございますのでご期待下さい。 また新たな試みとして、弊社の仙台支社と大阪支社をサテライト会場として開放いたしますので、お近くの方は是非そちらの会場でご参加ください。 参加には事前登録が必要ですので、EventRegistから登録をお願いいたします。

セッションを選ぶ際には、既にプログラム委員の方々より解説が出ているので、そちらをご参考にしていただければと思います。

今年もUstreamで配信するから家で観てる俺勝ち組!

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 諸事情により直接会場へ足を運べない方がいらっしゃるのは重々承知の上ではりますが、会場参加者しか楽しめないことがございますので、本日はそれをご紹介させていただきます。

The Last Technology Conference in Rakuten Tower

弊社カンファレンスを現在の弊社オフィスビルで開催するのはこれで最期の可能性が非常に高いです。 というのは、2015年に二子玉川へオフィスビルを移転するため、来年はその過渡期でありまして、弊社オフィスビルでの開催は難しいと考えられております。 もちろん弊社オフィスビルは一般の方の自由な入退館はできません。ですので、カンファレンスでは執務スペースには入れませんが、外部の方々にとって、楽天のオフィスビルを見学できる最期のチャンスになりそうです。

Entrance: Get Novelty Goods

皆様が来館なさる場合、最初にエントランスで受付をしていただきます。その際にノベルティをお渡しいたします。 毎年、実行委員が嗜好をこらしたノベルティをご用意しております。

Cafeteria: Take a Lunch

何度かテレビなどで取り上げていただいております弊社食堂(通称:カフェテリア)にて、今年もランチの提供を行います。 普段の弊社食堂で食事を提供してくださっている西洋フーズさんの提供でお送りいたします。 カンファレンス開始時刻11時から先着450名様のみの限定の提供となっておりますので、お時間が大丈夫な方はお早めにご参加することをお勧めします。

ランチ提供後、午後からはセッション会場(タイムテーブル上、Track E & F)と変わり、ゆったりとした空間でセッションを聞くことができます。

そして、全セッション終了後には懇親会場となります。 懇親会ではスピーカーの方々や参加者同士での交流を深めていただければ幸いです。

ASAKAI Place

弊社では毎週火曜日の朝に、全社員が参加する朝会というミーティングがあります。 そのメイン会場として使われるフロアにて、今回のカンファレンスのメイントラックを開催します(タイムテーブル上、Track A)。 キーノートや目玉コンテンツ、そしてライトニングトークに毎年恒例の楽天テクノロジーアワードの受賞式を開催します。

University

楽天大学というのがありまして、そこでは楽天市場で出店している店舗さんにECサイトの作り方やマーケティングなどについて弊社の担当者が講義を行ったりしています。 そのための教室が社内にあり、そこでセッションを開催します(タイムテーブル上、Track B, C & D)。 また我々開発部にはテックトークという社内勉強会がありまして、月に2、3回ほどお昼休みの1時間に開催しており、この場所を使ったりしています。

こういった会場を見る、知ることができるのは直接会場へ足を運んでいただいた方のみですので、是非お越しください。

OMOTENASHI Mind

一部特殊機材や料理の提供を除き、企画・運営、ウェブサイトの作成からフライヤーの印刷、外部講演者への依頼など全てを弊社開発部で行っております。 専門の部隊がいるわけでもなく、どこからともなくやってきたイケてるキワドい*1人たちが自発的にやっております。

また昨年好評でした弊社女性社員のコスプレは、今年は一体どうなるのでしょうか? もちろん彼女たちも普段は社内でコードを書いたり、SSHでサーバーにログインしたり、バグを埋め込んでも許されたりする優秀なエンジニア達です。

それは参加した人だけのお楽しみです。

みなさんのご参加をお待ちしております。 事前登録をお忘れなく。

最期に

タイトルは釣りでした。申し訳ありませんでした。

*1 エンジニアに対する変態という褒め言葉と同意語


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翻訳しました(ちょっとだけ)

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