Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。
最近日記をつける時間を作れず、気づけば大晦日になってしまったので、せめて今年1年を振り返ってみる。
1月に部署異動、2月から新しくプロジェクトが立ち上がり、エンジニアとして加わった。 社内向けのプラットフォームをイケてる感じに刷新することがミッション。社内にいるアジャイルコーチについてもらいながらスクラムを導入したり、RailsでActive Directoryにつなごうとして繋がらないからpull requestを送ったりしながら、あーでもないこーでもないというのを繰り返した。 このプロジェクトで一番面白いのは、関係者の信頼を高めながら進めていき、価値のあるリリースを続けられたことだと思う。 ドキュメントや機能をどれだけ盛り込むかではなく、フィードバックをいかに得るか、ステークホルダーからのコンタクトに対して、いかに正直に応えるかが重要だということを思い知らされた。 今のチームは、情熱的プロダクトオーナー、2名の達人思考のエンジニアに囲まれているので、小さいながらもとても恵まれている。 ものを作るのは(それはそれで難しいものだけど)できるが、沢山作ると運用でスピードが落ちてしまうので、このチームの価値を落とさないためにも、来年はそこをもっとスマートにできるようなにしていきたいし、自分たちのお客さんである社員の人たちが喜ぶものを提供し続けていきたい。
社内勉強会業も2年を経過し、今年は心のなかで立てていた目標がいくつか達成されたので、非常に有意義でありました。これについては新しい動きを開始するので、乞うご期待ね。
今年の年末は、色々な人たちの旅立ちの時であったようで、自分もより一層磨きをかけないといかんなあ、という思い。
まとまりがないけど、要するに今年一年はエンジニアらしく色々とやらせていただきました。 そんな環境を与えてくれる人たち、協力してくださった皆様方にはとても感謝しています。 そして、今後共よろしくお願いします。 皆様、よいお年を。
今年はあんまり日記を書いてなかったけど、今年のまとめを書いて終わりにしよう。
frozon_string_literal
をぶっ込みまくる - Qiita書いた内容は、だいたい今の仕事の中で、ハマったところや取り組んだことを主軸に細かく外に出せるものを出していってみた。あとは、個人的にもんもんと感じていることをまとめてみて、他の人達がどう反応してくれるか試してみた。 最初は、技術的なことはQiitaに書くようにしていた。しかし、以前はKobitoでメモのように書き溜めてから、清書するようにしていたのが、それができなくなってしまったので書きづらかった。ということで、最近ちらほら見る Mediumで書いてみることも試してみた。QiitaはGoogle Analyticsが使えるけど、Mediumは独自の計測機能があるけど追いづらかったりするので、一長一短で難しかった。結局、tDiaryに戻りそうということで、これを書いている。
今年は2回、外で発表する機会をもらえた。
これは発表ではなく、見せられる限り最大限の普段やっていることをやっただけなんですが、たくさんの方々に来ていただけて驚きました。 参加していただいた中から実際にモブを始める切っ掛けとなっていたら幸いです。TwitterやFacebookでたくさん反響を頂いて、自分たちのこのやり方に対してもよりいっそう自信を持つことができました。とても感謝しています。
今やっているB2Bサービスもサービスインしてから1年が経ち、振り返ってみると、当初は想像していなかったアーキテクチャ変更を何度もしました。それについて、まとめてみたのがこの発表です。 最近教えてもらったのですが、日本企業の中でパブリッククラウドを導入しようとするところで初動が遅くなる原因の1つが、「予めアーキテクチャを固定しよう」とする傾向があるため、だそうです。Azureに限らずパブリッククラウドは、そういった変更を柔軟にかつ迅速に始められるところに利点があるはずなので、ガンガン使い倒していけば良いと思っています。この発表が、そういったところで悩んでいる方々が「とりあえずやってみるか」のノリで動きだす切っ掛けになれば幸いです。 そういえば、ログミーさんに書き起こし~~された~~していただいたので、当日の雰囲気と一緒にご参照ください。
昨年から引き続きB2Bサービスを担当している。9月あたりで一旦契約が切れちゃうんだろうなぁ、と思っていたけどそれが続いて、さらに更新していただけて来年3月までは継続していただけることになった。今のお客さんがもうちょい達成感を得られるところまで伴走できればいいな。 それに加えて今年は、新卒研修という一番大きな仕事があった。いただいている金額という話ではなく、教える立場だったはずだけど、色々と学ぶことが多かった。特に、「自分の経験が未知のことへの挑戦を狭めていることもある」というのは、個人的に大きかった。 そんな彼らのことは、Regional Scrum Gathering Tokyo 2019 にて話が聞けるらしいから、乞うご期待ですね【PR】
技術的な面では、相変わらずAzureやPHP、Laravelをメインとしている。 今年は、開発だけでなく、お客さんから分析の依頼もあったので、SQLで集計したり、Application Insightsで利用状況を見えるようにしたりといったこともやった。 MVPの推薦をいただいたので、頑張って書かないと…
さ学においては、今年は第1四半期は希望した公演、イベントに参加でき、推しの卒業を見届けられたので非常に良かった。卒業式は行けただけでも奇跡なのに、貴賓席の真後ろという良席。DVDにもばっちり写れたので良い記念にもなりました。お渡し会も当選し、これまでの感謝の気持ちをお伝えできて感無量でした。今年度もそろそろ卒業に向けて準備しないと。
一方、でBABYMETALにおいては、ギターの神の急逝とYUIMETAL脱退という辛い出来事があった。今年は外典と称しダークサイドというテーマで、衣装やら体制やらがだいぶ変わってしまった。とはいえ例年通りにWOLRD TOURの日本公演には行ったのだけど、やはりこれまでとは良い意味でも悪い意味でも違うBABYMETALを見て、複雑な気持ち。WOLRD TOUR以降、キツネ様からは何のお告げも出ていないので、例年どおりであれば4月までは何の動きも無しかな…
あとは図書館で借りて、掻い摘んで読んだ本とか合わせるともうちょい増えるかな。読み進めるのが遅くて、通勤の電車の中がメインの読書時間なんだけど、月に1冊ずつくらいは消化してたんではないだろうか。最初にスタートダッシュして、後はノロノロと読んでいた気がするけども。 誕生日にたくさん良い本を頂いたので、当面買う必要が無い。ちなみに今はカスタマーサクセスを読んでいます。 あと、今のマネジメントの源流ってなんだろうと気になって、科学的管理法と、勧められて五輪書 を借りてしまい積読状態。
今年はあんまりプライベートな開発ができてなかった。 仕事で使っているLaravelについて勉強がてらに、簡単なサンプルコードのようなものを書いたりはしたけれど、外に出して継続して開発していこうというものは作れなかった。 上に書いたQiitaの記事などのためにサンプルのプロジェクトをいくつかは作った。 そういえば、とある社内OSSの開発者とかメンテナが皆さんご卒業されてしまったようなので、あれを勝手にいじくり回すのもどうしたものかと悩みどころ。 クライアントサイドの開発がこれまで苦手だったので、それを克服しようと11月ころからVue.jsを触りだしている。チュートリアルをガシガシやるのも飽きてしまうので、実際にアプリを作りながら勉強するように切り替えた。これまで自分が欲しいと思っていたTwitterクライアントをネタにちまちまと作っている。
なんだかんだで、色々と新しいことをやらせてもらえた一年でした。 仕事のあとに疲れて直前でキャンセルすることが多く、外の勉強会にあまり出れなかった。来年は新しい繋がりとか知らないことを仕入れるために、もうちょい外に出ていこうかな。
来年一発目は、Regional Scrum Gathering Tokyo 2019の当日スタッフと、Scrum Fest Osaka 2019 で発表する機会をいただけたので、声をかけてくれたら嬉しいです*1。 あと、新しいお仕事も探していかないといけないので、色々頑張ろう。
それでは、良いお年を!
*1 「自分から声かけろよ」とツッコまれそうですが、初対面の人に話かけられないコミュ障なので、スタッフとか発表とかで話かけやすいネタを撒くスタイル。