Rubyが好きなプログラマーの日記。日々の生活、開発に関するメモとか考えとか。
これまで3年間ほどOpenShift で運用してきたtDiaryをHerokuに引っ越ししてきた。 当時は、OpenShiftの目新しさと無料なのと、DIYカートリッジという好き勝手できる環境だったので良い環境だったんだけれども、Rubyのバージョンアップに追いつくのが大変だったり、地味にディスクの容量制限があってRubyのインストール自体が制限に引っかかって詰まったりと大変だった。
この辺はやはりコミッタ陣を雇って、rubyのバージョンアップに早く対応してくれるherokuさんに頼ろうということで、引っ越してきました。
あとは、DynoをHobby に上げるか、そして無料のDBの制限はどれくらいなのか考えて、お金を払うべきところで払おうかと。
今更だけれども、2015年を振り返ってみる。
部署異動により、周りに日本語が通じるような環境じゃなくなってきたので、今年はまともに英語の勉強します。とりあえず、3月末までにTOEIC 800点を取りたい。。。 というのと、組織体制が変わったことで、別々のチームががっちゃんこしたので、新しいチームとしてのプロセスを確立するのと、その間はステークホルダーの期待に応えづらい状況なのをステークホルダーの皆様に理解していただくように務めることから始まりそうです。なおかつ、プロダクトオーナーが明示的に存在するわけではないので、自給自足的に、プロダクトの要件とか、リリースプランとかも自分達で考えられるように、プロダクトオーナーとかプロダクトマネージャーとかについても勉強していかないといけないのだと思います。 コミュ障な自分にとっては辛い。
通勤、特に出社時間については色々配慮していただいて、大分快適になったのは大きな変化だった。
年初に立てた「月に1つpull requestを出す」というのは、ペースはバラバラだけれども、数としては満たしていたし、その指針があったおかげで、ruby-net-ldap のContributorになれたのもあるんだろう。 今年も頑張ってOSS活動をしていこうと思います。ざっと思いつくのは、こんな感じ。
roma
のサブコマンドにするとか、プラグインの作り方のドキュメントを作るとか、アイデアだけなら色々あるので、整理して突っ込んで行く。昨年参加したHack 4 Beginnersは、その趣旨である「OSSへ関わる人を増やしていく」というのがとても印象的でした。 今年はOSS Gateという形で、学生だけでなく社会人も対象として活動を進めて行こうということになっております。そちらでも貢献して行こうと思います。 早速、今月末にワークショップがあるので、OSS活動をこれから始めたいという方は是非お越しください。
あとは、ひょんなきっかけから書籍レビュー業を頂いて、美味しい思いをさせていただきました。 ただ、ホイホイと引き受けて、日常の忙しさとの兼ね合いが取れずに、あんまり貢献できなかったのが申し訳ない次第でありまして、今年は反省しております。 もし「Ruby歴15年目、スクラム3年目くらいで、ちょっとPOとかPMに興味がある、大田区在住35歳エンジニアの目線」でのレビューが欲しいというご用命がありましたら、お声掛けください。
娘にプログラミングを教えてようとScratchを始めてみたけれど、続けるの難しいので、CoderDojoとか、Code.orgのイベントとかに一緒に行ってみよう思う。 プログラマーにさせることは目的ではなく、少しでも世界が広がればという気持ちで。
3月にライブビューイング、6月で現場へ出向き、やっぱり現場は良いなと思った次第であり、今年は最低でも東京ドームを確実に任務遂行したいと思っております。 そのために、仕事を頑張る、というモチベーションです。
ということで、今年も頑張ろう。